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札幌市のホームレスの現状

現在30名~50名の方々が路上生活をしています。日中は地下街やバスセンター、札幌駅など、暖かい場所を見つけては過ごしています。しかっし、終電の時刻を過ぎると、やむを得ず、休むところを捜して移動し、公衆トイレやビルの会談などで寒さをしのいでいます。目立たないところにおいて置いたダンボールや毛布、荷物を運んできて、寝る場所を確保します。札幌にホームレスの方々が、このように目立たない形で荷物を移動しているからなのです。

現在はホームレスでなくても、失業等により数日後あるいは数ヵ月後にはホームレスになってしまう人、そのなかには、障害のある方、高齢で働けなくなった方、不登校・引きこもり等の問題を抱えた若者や女性がいます。公的な支援が十分でない今日、ささやかながら、民間団体でできることを行いたいと思っております。

ハウスレスとホームレスの違いについて

①ハウスレス:住居、衣服、食べ物等の物理的要件の喪失
②ホームレス:家族、兄弟、友人等の人間関係の喪失

支援といえば、物理的要件の喪失に目が向けられがちですが、実は人間関係の喪失こそが社会に繋げる、自立に向けて必要な支援と考えます。ハウスレス=ホームレスではありません。ハウスを失っても、ホームレスになるわけではありません。ハウスがあっても、ホームレスの状態になった人も増えているのです。

人は出会いによって、生き方や価値観が変わり始めます。私たちは相互理解や信頼関係なくしては満たされないようにつくられていると思います・・・。元ホームレスの人は「人の目が一番つらかった・・・」と語っていました。

ハンド・イン・ハンドではホームレスの方々を「カムホーム」の方々とお呼びしています。皆さんの帰るところがある、居場所が在ることを意味しています。

ハンドインハンドがやっている支援内容の紹介

衣料提供   生活支援
ご支援してくださる方からいただいた衣類を、月1回お渡ししています。 男性用の衣類(新品もしくは洗濯済みのきれいな服)をご協力いただけるとありがたいです。   一人ひとりの事情を伺い、市・区役所の相談員の方と連携しながら、自立に向けてサポートをいたします。
食事提供   自立支援センター(設置予定)
現在炊き出しを毎週日曜日に行っており、通常メニューのほか支援団体からご協力いただいたパンやフルーツを召し上がっていただいております。   今後のビジョンとして準備をしている段階です。何もかも失った喪失感、自分の存在意識まで消えてしまったような虚脱感が、もう一度やり直そうと思っても長続きしない原因になっていると思います。自己尊厳の回復のため、自分は必要とされている、やるべきことがあるという使命感を得ることができるように、組織的なプログラムが必要と考えます。既存のものには無い、新しいスタイルの自立支援センターの設立を目指しております。

支援金の募集

『路上生活者の自立支援事業にご支援・ご協力くださり、ありがとうございます。  
 長引く不況、厳冬期の長い札幌では一時的避難所も必要です。しかし現状の維持ではなく、将来につながる『自立支援センター』の設立が不可欠であります。組織的なシステムを構築し、実施していくため、ますます皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 私たちの活動は、皆様の会費、献金や助成金で成り立っています。この活動の趣旨にご理解ならびにご賛同いただき、会員のご登録をよろしくお願いいたします。また、献金も随時受け付けております。

郵便振込のご入金の際、通信欄に会費か献金かのご記入をいただけると幸いです。 賛助会員の会費については、口座振替ができますのでご利用ください。』

会費と振込口座について

正会員:入会金 10,000円 年会費 10.000円

賛助会員:団体年会費 10.000円
     個人年会費 月々500円
     (口座振替をご利用いただけます)

郵便振込口座 02750-9-63099
口座名 特定非営利活動法人 ハンド・イン・ハンド

※郵貯銀行の口座をお持ちの方は、ATMにて電信扱いで振り込まれると手数料が無料です。

ゆうちょ銀行の口座をお持ちの方は自動引き落としが出来ますのでご利用下さい。